REASONS

ダイヤモンドパワーは、2000年3月15日に新電力
(特定規模電気事業者)第1号として設立され、2020年3月に創立20周年を迎えた、新電力において最も長い経験を持つ事業者です。

中部電力グループであることの事業安定性や安心感、営業・電源調達・需給管理までの電気事業に係る一連のバリューチェーンを独自に手掛けてきた経験や知識、強い使命感をもとに電力を安価で安定的にお届けしています。

01

豊富な取扱電力量

当社は、事務所・ビル・工場など、特別高圧・高圧で電気をお使いのお客さまへの電力販売に加え、新電力が実施する電力小売に関わる業務を包括的に請け負う「新電力プラットフォーム事業」を展開しています。その結果、2019年度の取扱電力量は60億kWhを超えており、スケールメリットを活かした事業を展開しています。

取扱電力量の推移:事務所・ビル・工場で電気をお使いのお客さまへの電力販売に加え、新電力が実施する電力小売に関わる業務を包括的に請け負う「新電力プラットフォーム事業」を展開しています。2019年度の取扱電力量は60億kWhを超えており、スケールメリットを活かした事業を展開しています。

02

安価で安定的な電力供給

当社は、これまでの事業活動の中で培ってきた様々な新電力とのネットワークや中部電力の経営資源を活かし、火力発電・水力発電・再生可能エネルギー・FIT電源などの多様な電源を調達しています。また、日本卸電力取引所や他社からの相対調達を組み合わせることにより、安価で安定的な電力供給を実施しています。

安価で安定的な電力供給:これまでの事業活動の中で培ってきた様々な新電力とのネットワークや中部電力の経営資源を活かし、火力発電・水力発電・再生可能エネルギー・FIT電源などの多様な電源を調達しています。

03

24時間365日体制の需給管理

電気は貯めることができないため、常に電気の需要にあわせて電源調達を実施していく必要があります。このバランスを調整することが需給管理業務です。
需給管理業務は、

  1. 気象状況やお客さまの業種・操業状況に基づき、2日後の電気の需要(需要計画)を30分ごとに想定
  2. 需要計画に基づき、発電所からの調達電力量を増減したり、日本卸電力取引所(JEPX)での取引を行うことにより、電源調達計画を策定
  3. 需要計画および電源調達計画を電力広域的運営推進機関に提出

というプロセスが必要です。

当社は、この需給管理業務を自社内にて24時間365日体制で実施しています。長年培ってきた需給管理業務に関するノウハウを活かし、発電所の停止など不測の事態にも迅速に対応するとともに、安定的なオペレーションを継続することで、需給管理業務に関するコストの最小化を実現しています。

24時間365日体制の需給管理:需給管理業務を自社内にて24時間365日体制で実施しています。長年培ってきた需給管理業務に関するノウハウを活かし、発電所の停止など不測の事態にも迅速に対応するとともに、安定的なオペレーションを継続することで、需給管理業務に関するコストの最小化を実現しています。

というプロセスが必要です。

当社は、この需給管理業務を自社内にて24時間365日体制で実施しています。長年培ってきた需給管理業務に関するノウハウを活かし、発電所の停止など不測の事態にも迅速に対応するとともに、安定的なオペレーションを継続することで、需給管理業務に関するコストの最小化を実現しています。

04

ニーズに合わせたサービス展開

当社は、これまでの事業で培ってきた知識や経験を活かし、
電気事業を取り巻く環境の変化に対応したサービスを展開しています。

新電力プラットフォーム

当社が電源調達や需給管理を実施し、提携する新電力に必要な時に必要な量の電気を供給することで、リスクなく電気事業に専念する「新電力プラットフォーム」は、電気事業への参入を希望された事業者さまを中心に、約50社に提供しています。

新電力プラットフォーム:電気事業開始に必要な小売電気事業者登録からお客さま管理、官庁等への報告に至る一連の業務を包括的にサポートいたします。

CO2フリーメニュー

事務所ビルや工場のお客さまへは、発電時にCO2を排出しない再生可能エネルギー電源や非化石証書に由来するCO2フリー価値付きのメニューとして「CO2フリーメニュー」を提供しています。これにより、「地球温暖化対策の推進に関する法律」(温対法)の「温室効果ガス排出量算定・報告・公表制度」において、お客さまはCO2排出係数をゼロとしてCO2排出量を算定いただくことができます。

CO2フリーメニュー:事務所ビルや工場のお客さまへは、発電時にCO2を排出しない再生可能エネルギー電源や非化石証書に由来するCO2フリー価値付きのメニューとして「CO2フリーメニュー」を提供しています。

ダイヤモンドパワーはこれからも、
お客さまが所有する電源を活用した需要家PPS事業への対応、
ローカルグリッドや電力の地産地消を目指す地域新電力事業への支援に加え、
今後の事業化が見込まれるVPP(仮想発電所)、デマンドレスポンスなど、
新たな事業スキームを取り入れたサービスに挑戦していきます。