お客さまからお問い合わせの多いご質問をまとめて掲載しております。
- バランシンググループ制度とはどのような制度ですか。
- 一般送配電事業者を具体的に教えてください。
- 託送供給契約とは何を目的として誰が締結する契約でしょうか。
- 新電力プラットフォームへの加入に際し、小売電気事業者の登録は必要ですか。
- 新電力プラットフォームに加入する場合、何か制限はありますか。
- 新電力プラットフォームにおいて、お客さまとの電気需給契約は、誰が締結しますか。
- 電気需給約款とは何でしょうか。また、必ず用意しなければならないのでしょうか。
- 重要事項説明書類とは何でしょうか。また、必ず用意しなければならないのでしょうか。
- 新電力プラットフォームにおいて、お客さまへの電気料金の請求は、誰が実施しますか。
- 新電力プラットフォームにおいて、日本卸電力取引所(JEPX)の会員登録は必要ですか。
- 新電力プラットフォームにおいて、需給管理システムは用意する必要がありますか。
- 新電力プラットフォームにかかる料金はいくらですか。
- ダイヤモンドパワーの代理店や取次店となることは可能でしょうか。
- 電力広域的運営推進機関とは何をしている機関でしょうか。
バランシンググループ制度とはどのような制度ですか。
代表契約者制度と呼ばれることもありますが、複数の小売電気事業者と一般送配電事業者が1つの託送供給契約を結び、小売電気事業者間で代表契約者を選定する仕組みです。複数の小売電気事業者が加入するグループ全体で、需要計画値と実績値のバランスを取るため、インバランスの発生を抑えることができます。
一般送配電事業者を具体的に教えてください。
それぞれの供給区域において、自らが維持・運用する送配電用の電気工作物(電線や電柱など)により、託送供給などを行う事業者です。例えば、電力自由化前に東京電力が電気を供給していたエリアでは、東京電力パワーグリッドが一般送配電事業者です。
託送供給契約とは何を目的として誰が締結する契約でしょうか。
小売電気事業者は一般送配電事業者の託送供給等約款にもとづき、一般送配電事業者の電力ネットワークを利用して電気を供給します。電力供給を行う際は、一般送配電事業者との間で託送供給契約を締結します。
新電力プラットフォームへの加入に際し、小売電気事業者の登録は必要ですか。
経済産業省への小売電気事業者登録が必要です。
新電力プラットフォームに加入する場合、何か制限はありますか。
どのような業種の企業さまも歓迎しております。
新電力プラットフォームにおいて、お客さまとの電気需給契約は、誰が締結しますか。
パートナー企業さまにて実施いただきます。電気需給契約書や電気需給約款の作成に関しては、全面的に支援いたします。
電気需給約款とは何でしょうか。また、必ず用意しなければならないのでしょうか。
お客さまへの電気の供給条件などについて記載された約款です。多くのお客さまへ電力を販売される際は、電気需給約款を定めるのが一般的です。
重要事項説明書類とは何でしょうか。また、必ず用意しなければならないのでしょうか。
小売電気事業者がお客さまへ電気の供給をする際は、料金等の供給条件についてお客さまに説明すること
が義務付けられています。この説明においては、料金等の供給条件を記載した書面を交付しなければなりません。
が義務付けられています。この説明においては、料金等の供給条件を記載した書面を交付しなければなりません。
新電力プラットフォームにおいて、お客さまへの電気料金の請求は、誰が実施しますか。
パートナー企業さまにて実施いただきます。料金請求に必要な顧客管理システムは無償で提供いたします。
新電力プラットフォームにおいて、日本卸電力取引所(JEPX)の会員登録は必要ですか。
電力取引は当社が実施いたしますので、JEPXへの会員登録は不要です。
新電力プラットフォームにおいて、需給管理システムは用意する必要がありますか。
新電力プラットフォームでは、バランシンググループ制度を活用しております。この制度では代表契約者である当社が需給管理を実施いたしますので、需給管理システムの導入は不要です。
新電力プラットフォームにかかる料金はいくらですか。
当社までお問い合わせください。
ダイヤモンドパワーの代理店や取次店となることは可能でしょうか。
当社までお問い合わせください。
電力広域的運営推進機関とは何をしている機関でしょうか。
2015年4月にすべての電気事業者に加入義務のある認可法人として発足し、電力の安定供給を維持し、供給システムをできる限り効率化するという設立趣旨に則った任務を、中立・公平な立場で果たしている機関です。